みなさん、おはようございます☕☀️
オーストラリアの派遣保育士、カーリーです😊
ようこそ✨
月曜朝の「ふむふむタイム」のお時間です😉
(今週は、祝日ですね✨ 明日の朝にするか迷ったけれど、ひとまず「月曜朝」で固定したいと思います😊)
みなさんには、どんな「友達」がいますか?
私は日本では、年齢が近くて、同性(女性)の友達が多いです。
でも、オーストラリアで暮らしてからは、その傾向が変わりました。
年齢や性別関係なく、「友達」と呼べる間柄の人が増えたのです。
今回は、「私の“友達”の定義が変わったよ!」
そんなお話です😊
🍭 はじめに
私は友達は「量より質」派で、「友達」と呼べる人の数は、あまり多くありません。そして、日本にいる頃から、ほとんど「一対一」の関係ばかりです。
グループだと、みんな全員が楽しめているか?などの要らぬ心配や、みんなが平等に楽しめる/分かる話題を…と思うと、何をどこまで話すか?で頭を悩ませることになりがちな私。
そのため、オーストラリアでできる友達も、「一対一」の付き合いが多いです。

🍭 11年来の親友 A
私のシドニー生活初期、1か月のホームステイを出て、古いアパートに引っ越した時の隣の住人だったA(今は二人とも、別々の違うところに住んでいます)。
何の共通点もなかった私たちですが、共同キッチンで晩ごはんを一緒に作ったり、遅くまで話したりして仲良くなりました。
シドニーでの初めてのクリスマス、「クリスマスは一人でいるもんじゃない」と言って(オーストラリアでは、クリスマスが日本のお正月のような感じです)、彼の実家に連れて行ってくれ、家族全員と「友達」になりました。
彼は、8歳下、男性です。
🍭 “オージーマミー” M
Mは、私の両親と同年代、母より上、父より下の年齢です。
彼女との付き合いは、私のシドニー生活1週間後くらいから始まりました。
家の近くの図書館で、毎週、地元のボランティアによる英語教室が開かれていて、そのボランティアの一人だったM。帰る方向が一緒ということで送ってくれて、そこからたくさんお世話になることになりました。
いつしか「Aussie Mummy (オーストラリアの母)」と呼ぶようになり、家族ぐるみのお付き合いに。
それでも、外食している時のお店の人との会話などでは「This is my Japanese friend, Kari」と紹介、関係性としては「友達」にあたります。
ちなみに、Mのお孫さん達(私の子どもと呼べる年代)からも「友達」と呼ばれる関係です。

🍭 Mの親友、R
Mの親友で、Mより年上のR。
Rが私たちの近くに引っ越して来てから、3人で映画を観に行ったり、夜のマクドナルドで語ったり、たくさん幸せな時間を過ごさせてもらっています。
🍭 派遣先で出会った B
派遣先の園で同じ派遣保育士として出会ったB。
初めて出会った日からお互いの印象がよく “両思い” で、お互いに「連絡先を聞きたいと思ってた!」となった笑い話があります。
彼女は14歳下です。
🍭 シッター先のママ、J
私が彼女のお子さんのシッターとしての役目を終えた今は「友達」として、深い話ができる素敵な関係です。
彼女は、私より12歳上です。
そして、現在11歳になっている、お世話をしていたお子さんも「友達」です。
🍭 サモア系オージー 、シンティア
こちらの記事でご紹介した、派遣先の園で知り合ったシンティア。
彼女は10歳下です。
年齢の話になった時、彼女は「30超えたらみんな同じようなもんでしょ」と言っていました。
🍭 園の子どもたちも
私はいろいろな保育園を訪ねて働いていますが、園によっては、子どもたちと先生たち、みんなが「friends」という扱いの園もあります。
先生が子どもに向かって「my friend」と呼びかけるのを見かけることもあります。
子どもと「友達」になっちゃダメだ(「平等」「対等」と「同等」の意味を履き違えてしまったら困る)、という先生にも出会ったことがあるし、それも分かります。
賛否両論ありますが、ネガティブにとらえることは極めて少ないです。
日本とはちょっと違う感覚ですよね。
🍭 まとめ
もちろん、オーストラリアでも同年代の友達もいます。
やはり年代が同じだと、話す内容や視点が似るので親近感が湧きやすいと思います。
だけど、「対等」な立場で、「平等」な関係で聞く(聞ける)年上/年下の友達の話というのも、年代は違うのにお互いの立場に立って考えてみたり、年代が違って立場が違うからこその視点があったり、いろんな角度からの話が聞ける、そんな感じがあって好きです。
みんな「対等」で「平等」な、この感覚。
「年上だから」という気負いや、「年下だから」という遠慮のない世界です。
「年上がリードする」ということもなく、よく考えてみると、なんなら私、ここに挙げた人たちにはリードされることが多いです😂笑
また、日本では「知人」「知り合い」「知人の子供」「生徒」などと呼ばれる関係が「友達」と、まるっとひとくくりなのも面白いし、そうすると自然と親近感も湧いてくるなと感じています。
それから、私には日本にも、年上/年下関係なく大切な友達がいます(友達でいてくれるみなさん、ありがとう🙏🏻)。
これからも年上/年下関係なく、学び合い、助け合い、楽しく一緒に過ごしていけたらいいなと思います😊
みなさんも、お友達と楽しく過ごしていけますように😊
(そしてみなさんと私も…☺️)
最後までご覧いただき、ありがとうございます🙏
またいつでもあそびに来てくださいね😊☕🧡
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