☕ AIに直撃インタビュー!「あなたは保育士になれるの?」🎤🤖

保育

おはようございます☕️☀️
オーストラリアの派遣保育士、カーリーです😊

みなさんが生活する中で、「AI」の存在、どのくらい感じていますか?
現代に生きる私たちは、AIやテクノロジーの発達の恩恵を受け、生活も便利になっていますよね。

その反面、「将来、自分の仕事をAIに取られてしまうかも?!」という危惧を抱いている人も少なからずいるかと思います。

だったら、AIに直接インタビューしてみよう!と思い立ちました。
あなたは私の仕事ができるのか?」と。

彼らAI「できること」「できないこと」を知れば、自分がどれくらいの危機感を持っていればいいのか、その職業での自分(人間)の強みは何か(強みを知ればそこを伸ばしていけるはず)、AIテクノロジーとの上手な付き合い方(利用の仕方)が見えてくるのではないかと考えました。

🤖 AIに単刀直入インタビュー!「あなたは保育士になれるの?」

一番身近なAIである「Chat GPT」に質問してみました。

あなたは保育士になれるの?

答えは、

AIは今のところ完全に保育士の代わりをすることは難しいですが、保育士をサポートする役割としては活躍できる場面が増えてきています

たとえば:
1. 保育記録の作成や整理
日々の記録や保護者への連絡帳をサポートする。

2. 遊びや絵本のアイデア提供
年齢や発達段階に合わせた遊び・歌・絵本の提案。

3. 行事の企画や準備
行事の進行案や装飾のアイデアなどの提供。

4. 子ども一人ひとりの発達サポート
個性に合った関わり方のアドバイスなど。

でも、子どもの気持ちをくみ取って寄り添うことや、温かいふれあいは、やっぱり人間の保育士さんにしかできない大切な部分です。

とのこと。

1に関しては、確かに、現代では、「連絡帳アプリ」があり、そこに写真やコメントや連絡事項を入力すれば保護者にすぐ届くという「連絡帳」の役割を担ってくれています。
でも、入力するのは私たち保育士自身。手書きが入力になっただけで、労力は変わりません。なんなら写真を求められて、現場は大変になっていることも。
「AI」というより「アプリ」はすでに導入されているという実感はあります

2〜4に関しては、「Google検索」で助けられていることは多々あります。

🤖 AI が保育現場で「できること」と「できないこと」

もう少し「AI」ができることを具体的に教えてほしいなと思って、さらに聞いてみました。

【AIが保育現場で“できる”こと】

1. 事務的なサポート

・保育記録の下書き(例:今日の活動や子どもの様子)
・保護者へのお知らせ文の作成サポート
・行事や遊びのアイデア出し(季節のイベントなど)

2. 教育・発達支援のヒント

・年齢や発達段階に応じた遊び
・言葉がけの提案
・発達の気になる子への関わり方のヒント
・絵本や歌、制作活動のアイデア集め

3. 保育士の相談相手

・感情的なつらさを言葉にする手助け(共感・整理)
・同僚との人間関係や保護者対応へのアドバイス

【AIが“できない”こと】

1. 子どもとの実際のふれあい

・手をつないだり、抱っこしたり、安心させるスキンシップ
・子どもが泣いているときに寄り添って抱きしめること
・一緒に笑ったり、驚いたり、遊びの中で心を通わせること

2. 子どもの“微妙な変化”に気づくこと

・「今日は少し元気がない」「目が合わない」などの直感的な気づき
・子ども同士の関係や空気感から感じ取るもの

3. 信頼関係の積み重ね

子どもが“この先生だから安心できる”という感覚は、人との関係の中でしか育ちません。

つまり、AIは道具やパートナーのような存在として、保育士さんの負担を軽くするサポートはできても、代わることはできないんです。
それでも、「子どもと向き合う時間や心のゆとりを増やす」ために、AIをうまく活用していく未来はきっと来ると思います。 

との回答。

うん、もう少し具体的に見えてきました。

「できること」に関しては、質問を投げたらある程度まとまったアイデアやテンプレートを出してくれそうです。

そして、「こんなふうに使うこともできるのか!」と気づかせてもらえた部分もあります。

例えば、1に関しては、きっと私の書く英語よりも分かりやすく、プロフェッショナルな英語で書いてくれることでしょう。

また、試しに「できること」の3にあるように、相談を持ちかけてみると、悩みを聞いて、寄り添ってくれ、またアドバイスもくれました😊

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🤖「AIができないこと」がカギになる

実際のスキンシップや人のぬくもりを提供することその場の空気や雰囲気を感じること愛情や信頼といった心の中で育つものを育むこと
そういったことは、AIに任せたいと思っても任せることができないというのには同意です。

そして、これは、保育士だけではなくて、他の様々な職業でも大切なスキルではないかと思います。

🤖 保育士のAIとの上手な付き合い方

肉体的にも精神的にも激務である保育士。
その多岐に渡る業務も、頼めるものは上手にAIにお願いし、空けた時間で、私たち人間にしかできない仕事に時間を割いていけたらいいなと思います。

スキンシップを大切にし、共によく笑い、たくさんの愛情を注いでいきたいと思いました。

また、日々何人もの子供を見ていると、直感で、何らかの異常があったときにそれを察することができるというのも、AIにはできないことのような気がしています。

今回ここにChatGPTが挙げてくれたことだけでなく、自分自身でも、何がお願いできて、何がお願いできないのか、考えて見極め続けていきたいと思います。

🤖 まとめ

保育士という仕事はコロナの外出規制があった頃も「エッセンシャルワーカー(日常生活を維持するために必要不可欠な仕事をする人)」として、外出許可が出るくらいの職業です。事務スタッフはリモートワークになったけれど、保育士は現場に出向かないと「保育」はできない

生身の人間にしかできない

日本にいる家族の面倒を見ていくために、リモートワークの道を模索している私は、保育士という職業はどうしてもリモートワークができないことがネックになっているところがあります。

でも、それはAIには取って代わることのできない仕事ということの裏返し。
改めて「誇りを持とう!」と思いました。

そして、「本当に取って代わることができない職業」として認められることがあるとしたなら、もっとお給料が上がることもあるかもしれません。

今回の記事では、「保育士」という職業の将来性や特殊性について考えるだけでなく、その重要さもお伝えできることができたらと思いました。

もし将来、人型ロボットが赤ちゃんを泣きやませることができるようになったら、その時は引退かもしれません。

それまでは、どんな形であれ、
保育士続けていこう♡と思っています。

🤖 おまけ

ではこの先、
どんなロボットができたらいいなと思う?
どんなロボットなら、どこまで仕事を任せられる?
どんなロボットができたら私は引退?
といろいろ考えてみました。

出た答えは、、、
POISONを歌ってくれる、反町さん型ロボット」!
その上、悩みを聞いて寄り添ってくれる?!
いや、それなら仕事に行くのも楽しくなる!!

かも?!
(…引退できない!?笑)

なんて考えるのも、楽しい!ワクワク!💞笑

(※なんのこっちゃ?!と思われた方は「POISON 赤ちゃん」で検索してみてください!🔍️✨️笑)

これからの保育の世界で、
AIの利用が進み、一人一人の保育士の大切な時間がしっかりと確保され、その時間を、子どもたちの心を育むために、たくさんの愛情を注ぐために使っていくことができるようになったらと願っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

よかったら、ご意見やご感想、コメントもお待ちしています☕🌿

ちなみに2024年の新バージョンよりも、元祖POISONの方が赤ちゃんの泣きやみ効果は高いとのことです👶✨️

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